コンテンツサービス事業部の前田です。
「The Expert」という面白い動画のことを知りました。
2014年に制作された動画なので、
すでにご存知の方も多いかもしれません。
とあるエンジニアが、商談の席でクライアントから無茶ぶりをされまくるという内容です。
まずクライアントから「緑色と透明のインクで赤い線をひいてほしい」と、
意味不明なことをいわれます。
エンジニアが議論のすえに譲歩して「きわめて不可能に近い」というと、
「原理的には可能なんですね」と話が進みます。
さらにクライアントからは「7本の直線はすべて正確に直角に交わるようにしてほしい」と
今度は絶対に不可能なことをいわれます。
エンジニアができない理由を説明をしますがなかなか受け入れてもらえません。
自社の営業から「君は専門家だが、全体的な視野に欠けている」とか、
イラついた上司からは「シンプルなタスクを複雑にしている」とか
「たった7本だぞ。できるのかできないのか」と詰め寄られる始末。
さらなる無茶振りとしては「線のうちのひとつを子猫の形にしたい」と。
とても「できません」といえない空気のなか「いやまあ・・・」と言いよどむと
「よし決まった! 会議終了!」となってしまいます。
ひどい話ですね。動画としてはとても笑えます。
現場の人(この場合はエンジニア)を除き、
クライアントも営業も上司も、自分たちの無茶ぶりに気づいていない、
という状況はきっと世界共通の「あるある」なのでしょう。
※youtubeには字幕機能があるようです。
—————-キリトリセン—————-
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