コンテンツサービス事業部の人見です。
さて、今回は最近見かけた面白い翻訳ツールのご紹介をしようと思います。
私は趣味で月に数度舞台に行くのですが、
とある海外でも大人気の漫画を原作とした舞台に行った時のこと。
中国の方が遠路はるばるその舞台を観に来ていたのです。
私も京劇やブロードウェイの来日公演などを観劇したことがあるので、
異国語の舞台でも十分に楽しむことは出来るのは知っているのですが、
大体予め舞台の両端に字幕が流れる電光掲示板などが置いてある事が多いのです。
それは来日公演だからこその措置であるため、
国内公演であるその舞台では勿論字幕が流れる掲示板はありません。
原作をある程度把握していたとしても楽しみは半減してしまうのでは…と思っていました。
すると、その方たちはロビーの端にいたスタッフに声をかけ、何やら眼鏡のようなものを借りていたのです。
…そう、翻訳眼鏡!(正式名称ではありません笑)
実際にかけたことがないのでどのように見えているのかは分からないのですが、
視界の下の方に字幕が見えるようになっているみたいでした。
言語も英語、中国、韓国語に対応していて、
これがあれば海外の方も舞台を最大限に楽しむことができる
何とも素敵な翻訳ツールではないかと感動しました…!
実は身近なところに翻訳ツールがあるんだと驚いた、そんなお話でした。