コンテンツサービス事業部の前田です。
展示会に行き、営業活動をしています。
目的は新規開拓とお取引先へのごあいさつです。
先日、新規開拓のために訪問したブースでこう自己紹介すると、とても驚かれました。
「弊社、翻訳をおこなってまして…」
「コンニャク?」
「いえ。翻訳です。英語や中国語などの翻訳を…」
「ああ。はいはい」
一通り話をした後に担当者の方を紹介してもらうことになりました。
すると引継ぎを受けた方が同じように聞き違え、同じように動揺し、
「コンニャク? ええっ?」
目が泳いでいました。
コンニャク屋さんの営業を受けてのは初めてなのでしょう。
私が翻訳会社の者であることが伝わると、担当の人は落ち着きを取り戻し
「あ。翻訳ですか。はいはい」
と話を促してくれました。
翻訳とコンニャクを聞き間違えられたのは初めです。
なぜなんだろうと考えたところ、思い当たりました。
展示会の名前が「国際食品工業展」です。
食品製造会社の人が多く出入りしていたのでしょう。