コンテンツサービス事業部の後藤です。胎教からビートルを浴びせまくった子供が、音楽に興味を持ち、平沢進を発見した後、ビートルに興味を持ち始めたところまで報告しました。今回はその続報です。春過ぎごろから積極的にビートル音源をYoutubeで聴いていたので、私の高音質コレクションCD(マニアックなもの)を紹介したところ、毎晩の食事の時に流すようになりました。最初はメンバーの区別もつかなかったのですが、最近では声の区別もつくようになったとか・・笑 楽曲はタイトルを知らずに聴いていましたが、いつの間にかアルバム名から曲名まで頭に入ったようです。そして「アビーロードが一番の名盤かな」等と生意気な口を利くようになりました笑 部活から帰ってくると「今日はホワイトのB面にしよう・・」等とつぶやきながら、CDをセットしています。時々ギターにも興味を示し、おもちゃのアコースティックギター「義太郎」でR&Rのリフを弾いたりしていますが、弦楽器は本格的にはやろうとしません。
そんなある日、「俺、左でギター始めようかな・・」という爆弾発言が出ました。なんと、ポールになるのか??確かに最初から左で始めれば問題なく左利きのプレイヤーになれるでしょう。でも、ちょっと待って!うちには右利き用のベースが10本近くあります。(いや、それぞれちゃんと個性があるので無駄な買い物ではありません!←)どうせならあるもの使えたほうがいいんじゃない?となだめすかしてその場を抑えました。笑 まぁ、右でも左でも良いけど、利き腕ってちゃんと意味あるんだと思うよ。。。実は私も左で弾くのにトライした時があります。もういい加減右で弾けるようになった後だったので、イライラしてすぐに辞めました。右で簡単にできることが全然できないのですから・・うむうむ、やっぱりビートルバンドでベースを弾くなら、左が断然カッチョええのです。笑 実際ギターは右、ベースは左とこだわっているバンド仲間も結構います。でもポールになるんじゃなくて、ベーシストになるんだったら、やっぱり自然な形でやるのが良いと思いますね。
今は吹奏楽部のトロンボーンを一生懸命に稽古していますが、これから弦楽器に取り組むようになるのか、今後の成り行きを観察していきたいと思います。確かにトロンボーンは自宅で稽古し辛いですが、弦楽器、特にエレキなら家でも稽古できますからね。青春真っただ中の若者におっさんはできる限りのことを伝えたいと思うのでした。