エンジニアリング事業部のルオンです。
意味が一つだけではない単語はたくさんあります。
その中の一つに「オタク」があると思います。
「オタク」の語源は、「相手の家を指す敬称」「相手の家庭、夫を指す二人称代名詞」ですが、今では「ある事に過度に熱中し、詳しい知識を持っていること」「愛好者」を指す呼称として使われることが多くなりました。
自分の趣味に熱中しすぎる人が「オタク」と呼ばれるようになったのは1980年頃だそうです。アニメ、マンガ、ゲーム、車など色々な分野がありますが、最初の頃「オタク」は消極的な意味を持っていました。
しかし、日本のマンガやアニメが海外に広まると、別の意味で使われ始めました。
「オタク」とは、アニメやマンガが好きな人、という意味になり、名乗ることで仲間が探しやすくなるそうです。
海外で流行り報道された結果、日本でも「オタク」という単語が消極的なものではなくなりました。
現在「オタク」という言葉は、日本の文化になったようですね。