コンテンツサービス事業部の後藤です。久しぶりに007の懐かしい映画を観ました。The Living Daylights ティモシー・ダルトンのボンドが登場した作品ですね。1987年の作品のようですので、私がレンタルビデオで観たのは1988か89年だと思います。当時、鹿賀丈史さんのウイスキーのCMで「結末までに5杯半・・」というのが流れていました。このCMがなかなか素敵で、いいなぁ・・と思っておりました。で、ある日奮発してサントリーの角瓶を購入し、(当時43度の特級でした まだ等級があったころですね)「The Living Daylights」のビデオをセットして、CMのようにオンザロックをちびちび始めたのです。
のっけからアクションの応酬で興奮した私は、ちびりちびりからズズッ、ズズッになり、いつの間にか喉も焼けて感覚がなくなり、ゴクリ、ゴクリになり、やがてゴッゴッゴッになってしまっていたのです。果たして、「結末までに5杯半」が「途中で1本」になってしまい、その頃には登場人物の区別も付かず、ストーリーもわからなくなって完全な迷子状態に・・・。ちょうどその頃、たまたま後輩が誘いに来て外へ飲みに出かけてしまいました。近所の居酒屋で電気ブランを飲んだと思いますが、はっきり言ってあまり記憶はございません。。。
翌日せんべい布団で目を覚ますと、007のビデオを発見しました。(すでにレンタルしたことはわすれている・・)おぼろげな記憶を辿って、あ、映画観てたんだ!と気づき、止めたところから再生してみました。・・・はて?これ誰だ?・・何やってるとこだ??・・現状に追いつくために巻き戻し、巻き戻し、を繰り返していったところ、結局オープニングにたどり着きましたとさ。おしまい。
教訓:過ぎたるは尚及ばざるが如し(お酒はほどほどに楽しみましょう)