エンジニアリング事業部の山家です。
波乗りを始めた頃、まだ黒電話時代の波情報は、テープに録音されたものを無料で提供しているサーフショップが辻堂に一軒あったのみ。
そのため天気図やタイドグラフを見て波予想を立てるのが一般的だった。
『サーファー』=『天気図が読める』時代だった。
その後ダイヤルQ2による情報提供が行われるようになりガラケー→スマホと進化し、今ではライブカメラでチェックすることができる。
私も雨の日なんかは特に便利なので利用しているし、海から離れた所に住んでいるサーファーにとっては無くてはならないものだろう。
波情報を上手く利用しつつ、基本的には実際に海に行くようにしている。
幸いな事?に年老いて目覚めが早いので日の出前にチェックしに行っている。
波が良ければ一旦着替えに帰って海に入るし、ダメな場合は潮加減や風を見て良さそうになる頃に再度チェックしに行く。そうすることで情報には無い地形や潮の流れなどが分かるし、情報交換の場となるからだ。