エンジニアリング事業部のルオンです。
ベトナムの南部では「ブンマム」という料理が人気です。
ベトナム南西部には河川たくさんがあり、年一回の洪水し「cá linh」という魚が沢山捕れます。
この魚は小指の半分程の大きさで、ブンマムには無くてはならない材料です。
ブンマムには、「cá linh」以外にイカ、エビ、豚肉、ナスなどが入っています。
料理を更に美味しくするために、たくさんの野菜を入れます。
もともと、この料理は田舎にしかありませんでしたが、現在は大きな町でもたくさん売られています。
味はちょっと濃く、ベトナム人にとっては、美味しく大人気ですが、
初めて食べる外国人などは、好みが分かれるかもしれません。
ベトナムに行った時は、是非ブンマムを食べてみて下さい。
(魚の発酵調味料を使った、ちょっと癖のあるスープが特徴の麺料理なのだそうです)