スマホでコラボから遠隔ライブへ

コンテンツサービス事業部の後藤です。

コロナの影響でライブもリハ(-サルではなくビリ)も出来なくなってしまい、のんびりした生活を送っていましたが、これだけ長引くとさすがにストレスが溜まってきます。爆音を出して、シャウトしたい!家で時々アコースティックギターをかき鳴らして大声を出してはいますが、やはり物足りない・・・。

8年前、私がまたベースを熱心に稽古し始めたきっかけは音楽コラボアプリのnanaですが、これは全世界軟禁状態のおかげでユーザーをかなり伸ばしたのではないでしょうか?90秒ですが、スマホで簡単にカラオケが楽しめるアプリです。私たち楽器陣は伴奏を作るのが楽しみです。いろいろなアレンジで原曲とはまた違った感じで楽しめるのも良いところではないでしょうか。そういえば、今日8月21日はnanaの誕生日だそうです。なんとユーザー900万人突破ですって!(私のID番号は939です!早い!)このアプリにはいろいろな奇跡的な出会いをいただきました。 

nanaは録音したものに多重録音していくアプリですが、これからは5Gで遠隔同時演奏も可能になるのでしょう。自宅に居ながらにしてバンド演奏ができたら、これはありがたいですね。自宅でなくても近くのカラオケボックスからでも、助かります。時空を超えて一つのサウンドを同時に作る。さて、一体これはどこで起こっている現象なのでしょう?自分の手元で操作して録音しているのは・・サーバーのデータ?そうすると、メンバーがみんな幽体離脱してサーバーに集まっているイメージでしょうか?文系の私はこんな形でしか想像できません・・(笑)

なんにせよ、今回のコロナ騒ぎでリモートが飛躍的に浸透したことは、これからの演奏形態にも大きな影響を与えそうです。昭和のドラえもん世代は「うむ、俺は未来に生きている」そんな気にさせられます。

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