コンテンツサービス事業部の後藤です。
先日FBで友人がアップしていた記事ですが、ノンアルコールバーが登場したようです。その名も ノンアルコールバー 0%
その昔バービカンというノンアルコールビールが登場した時は0.1%ぐらいだったと思います。最近のノンアルコールビールは0%ですね。そして、ビールのみならずカクテルにまでノンアルコールの波が押し寄せてきたようです。
私もそうですが、FBの友人たちはほぼ全て「嗜む派」なのでこの記事に対しては「へー、ノンアルのカクテルって・・・ジュースってこと?なら、青汁のが健康的でいいよ!」みたいな感想が多かったのですが、「嗜まない派」の方には朗報でしょう。オサレなお店(六本木ですって!)で酔っぱらわずにリラックスできるのですから。でも写真で見た感じ、照明とか流れている環境音等を鑑みますと、結構酔っぱらうんじゃないかな?とも思います。ゆがんだ壁の部屋で、あの照明の下で本物のアルコール飲んだらグルングルン回りそうです。
アルコールは緊張を和らげる効果がありますが、それは知覚を鈍らせる事ですよね。野生の世界で酔っぱらったら、あっという間に捕食されてしまうでしょう。それができるのは人類が自分たちの安全な生活圏を広げたってことなのでしょうね。最近では「意識を変える」嗜好品もいろいろ健康的(?)になってきています。
ノンアルコールのお酒、煙の出ないタバコ、カフェインレスのコーヒー、砂糖を使わないジュース・・・なんだか本来のメインファクトが除外された空っぽの装飾品に見えてしまうのは私だけでしょうか?ちょっと毒だけどそれ以上の薬になるのが嗜好品なのではないかな?と思ってしまうのは古い人間だからかもしれませんね。
ともあれ、「嗜まない派」の方はお試しいただいて、ご感想等お聞かせいただけると嬉しいです。