今年5月からエンジニアリング事業部で勤務しております早川と申します。
今後ともよろしくお願いいたします。
現在、金属3Dプリンターのメンテナンスを担当させていただいております。
予め準備された3Dデータに従い、装置内の金属の紛体にレーザーを照射して成形する機械なのですが、 パソコン画面上の複雑な形が、現物となって目の前に現れる度、いつも感心させられてしまいます。
3D造形技術は樹脂、金属だけでなく、食品業界にも進出していることを最近知りました。
ウニやマグロの微妙な食感が、米粉等を使った材料で再現可能とのことです。
スシ・テレポテーションというコンセプトで、装置さえあれば宇宙ステーションでも
江戸前寿司が楽しめるよう計画されているそうです。
近い将来、回転寿司ならぬ、転送寿司が食の常識となる日が来るのかもしれません。
価格はコースで10万円とのこと。
個人的には、まだまだ100円寿司を堪能したいと思います。
好物のひとつ、かんぴょう巻