コンテンツサービス事業部の後藤です。
私は通勤にバスを利用していますが、時々当たる運転手さんで、安全確認がカッコいい方がいらっしゃいます。昨日の帰りに久々に見たのですが、「右良し!左良し!前方良し!後方良ーし! 発車しまーす!」とか「右良し!左良し!前方良し!後方良ーし! 右へ曲がりまーす、ご注意くださーい!」とかの掛け声がとてもリズミカルで聞いていると、こちらの気分も「良-し!」になります(笑)。*最後のよーしだけ伸びるのがポイント。
以前梱包の現場にいたときは、危険に対して常に気を付けていましたが、安全確認を声には出していませんでした。現在は事務仕事がメインなので声出し指差し確認はする機会がありません。メール送信の時に指差し呼称しようかな・・ww 「件名良し!宛先良し!添付ファイル良し!CC良し!BCC良-し!」「はい、送信しまーす!」*最後のよーしを伸ばすのがポイント。 これは事務所では黙ってやれと、叱られそうですね。
指差し呼称で安全を確認するときは、やはりビシッと決めるべきですね。大抵の運転手さんはモゴモゴと確認しています。「良し」の「し」しか聞こえない人もいます(笑) ホントに大丈夫なの?と心配になってしまいますね。
昔、バスの運転手さんや電車の車掌さんにあこがれた少年は多かったと思いますが、あれは安全確認のスマートさに惚れていたのではないでしょうか。半世紀が過ぎたころに気づいた梅雨の帰り道でした。