コンテンツサービス事業部の前田です。
本日、立ち寄った品川駅で音声案内という装置を見かけました。
面白そうだと思って近寄ってみました。
画面には、「日本語」「英語」「中国語」「韓国語」が表示してあります。
「日本語」をタッチパネルで選んでみます。
ここでかたまってしまいました。
かたまったのは、装置ではなく私のほうです。
マイクがないのです。
「あれ?」と思って装置を確認すると、たしかに「音声案内」と書いてあります。
ひょっとして案内が音声なだけで、質問は入力式かなとも思いました。
でも、入力画面がありません。
よく見ると、装置の台に「画面中央に話しかけるように」と書いてありました。
画面中央にはお姉さんのアニメが映っています。
ここに話しかけるの?
周囲を見渡し、誰にも見られていないことを確認し、
「本屋」とささやいてみました。
反応なし。
まわりの喧騒のせいで聞き取ってもらえなかったのかもしれません。
気を取り直し、もっと大きな声で「本屋!」といってみました。
反応なし。
妙に恥ずかしい気分です。
昔、スーパーで見かけた光景を思い出します。
「お客様の声」と書かれたアンケート集計ポストに、
子供が「ああああああああ」と声を聞かせていました。
意を決して「トイレ!」といってみました。
反応なし。
ハイ、終了!
これ以上の深追いは危険と判断し、
そそくさとその場を離れることにしました。
—————-キリトリセン—————-
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