AIの実験成果と闇

コンテンツサービス事業部の後藤です。先日AIを使った実験の報告をフェイスブックで見かけました。いくつかニュースサイトがあるようですが、「少年ジャンプの電子版で、離脱しそうなユーザーを引き留めて再訪問率を上げる実験」のようです。

AIの利用によってコストが85%カットできた、誤差は10%未満だった、などという結果が上がっています。凄いですねぇ。AI。現状から傾向を読んで、確率的にベストと思われる対策をとって結果を分析する・・人間がやると会議を何度も重ねて、資料をたくさん読んで、じゃあこうしてみようか!となるようなことをAIはスルスルとやってしまうようです。まさに夢のシステム。。これがあれば何でもできそうです。

しかし私はその裏を勘ぐってしまいます。このAIを導入するためにどのような試練が待ち構えているのか・・別の記事がありました。「AI開発ミステリー ~そして誰も作らなかった~」 とある大手製造業の怖いハナシ(5話まである長編です)

これは実に、「笑える笑えない話」で、現実的に「あるある」のようです。

夢の未来を私たちは生きていますが(いると思いますが)まだまだドラえもんの登場はずいぶんと先のことのようですね。

—————-キリトリセン—————-

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