コンテンツサービス事業部の後藤です。本日より国内最大級の機械見本市JIMTOFが開催されています。明日は私もお客様の出展を拝見する予定です。JIMTOFというと機械の見本市ですが、理系の方の大集会でもあります。理系と文系について、秋の深まる中、ふと考えました。
夜に窓を開けると冷たい空気が流れ込んできます。秋から冬に移り行く気配を感じます。これを理系脳では「温まった空気が冷たいところへ流れ出ていく」と”考える”のでしょうか? 物理的には、これは熱が冷たい方へ移る現象です。私はド文系脳なので「冷たい空気が流れ込んでくる」と”感じ”ます。周囲に理系の方があまりいらっしゃらないので、確認できないのですが、どうなのでしょう?
考える と 感じる の違いということだとすれば、理系も文系もあまり関係なさそうです。ド文系の私も本気で考えるときは理論を持ち出して検証を行いますから。ただ普段の生活の中にある現象をどう捉えるのか?それが気になります。この感覚が違っているとなかなか会話もうまく成り立たない気がします。同じ現象を別の視点から見ているからです。感情、感覚をそのままの言葉にする文系と、現象として捉えて理論として理解する理系・・そんな風に違いを分析してみますが、特に裏付けもなく、感覚的な印象にすぎません。文系なので・・(笑) でも気になります。
昔「赤ちゃんも夢をみるのかしら?」というCMがありました。その解答例をサンプルとしてみましょう。
文系:寝てても笑ったりしてるからなんか見てるんじゃない?
理系:眼球運動が観測されるということはREM睡眠状態にあるということだから、夢を見ているね。
どうでしょう?
—————-キリトリセン—————-
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