Withコロナの時代になりました。今までの常識はそのままでは通用しません。
たとえば、営業訪問。お客様のご希望により、訪問したり電話やWEB会議にしたりと、その方法にバリエーションが出てきました。コミュニケーションの取り方もさまざま工夫をしないと、お客様の声を聞き逃してしまうことも。
あれもこれもと手を付けているようで、時間やお金を無駄になっているのではと少し悲観することもあります。けれども、コロナ前の世界に戻ることはないと考え、新たな手法を試していき、少しでも早いタイミングで効果のある方法を見つけたい、と思うのです。
あれこれやっていく、状況に対応すること重視する姿勢はひょっとすると、Opportunist(ひより見主義者)や軸のない人、と見えるのかもしれません。
さらに、この【わからない】という状態は人の心に心配や不安を招くものです。
心配や不安を抱えてじっとしていると、時間だけがただただ過ぎてしまい、
結果として物事を好転する時間を失ってしまいかねません。
コロナ禍で行動が滞りがち(もちろん言い訳にもすり替わったり・・)なのですが、ここは【Withコロナの姿勢で行動】をしていくべきと私は考えています。
面倒ですが、マスク着用、手洗い消毒、うがいをマメに行いながら、今までと違うツールや手法、シナリオや環境に適合して、生き伸びていく。
「制約がある方が、人は断然クリエイティブになる」とも。
障害があればこそ、人はそれを克服しようと、あれこれ試しながらよりよい、あるいはまったく異なる方法や発想が生まれてくるのだそうです。
いずれにしても、行動ありき。
今日はどんなことをして、どのような結果が得られましたか?