PC>インターネット>ガラケー>スマホ&タブレットと、電脳ツールの変遷がこの20年余りで劇的に推移しています。
こうしたツールを使うことが当たり前となっている今日この頃。至近距離を注視する時間が長くなっていて、目が疲れることが多いです。みなさんはいかがでしょうか?
私は読書をよくするのですが、夕方になると鳥目か!と思うほど、文字がかすんで見えて読書がつらくなります(年齢のせいかも・・)
で、最近非常に便利に使っているのが「電子書籍」×「音声読み上げ機能」です。
私はiPhoneやiPadを使っているのですが、音声読み上げ機能はあらゆる人がiPhoneやiPadが使えるようにとアクセシビリティ向上の機能のひとつとして組み込まれているのですが、これはいわゆる健常な人にもとっても便利な機能です。
電子書籍(床面積や本棚スペースの省略)を買い、音声読み上げ機能てが文章を読み上げるのでそれを聞く。音楽を聴くのと同じで、音声になった文章を聞くわけです。速度は低速(0.5倍速)から高速(2倍速)まで4種類あり、私は1.5倍速で聞くのがちょうどよいです。早いスピードの読み上げに慣れてくると、1倍速は遅いと感じます。
また、電子書籍は前回読んだ場所を記録していてくれるので、書籍を閉じても、前回終わったところから読み始めることができるうえ、iPhoneとiPadを共有プラットフォームにしている方は両方で同じ個所から読めるので、そうした機能も実に便利です。
目が疲れているときはもちろん、移動中でも「本を聞き読み」することが出来るので、視点・場所を固定されないのでとても重宝ですし、すき間時間に読書ができるのも気に入っているところです。電子書籍はデータですから、スマホに保存すればいつでもどこでも大量の本をもって歩けます。
電子書籍と同じ本を紙の本でも買うことが増えました。特に参考書のように使う本は、家に置いておくと使いやすいと思います。
最近は電子書籍の種類が非常に増えました。昔のよい書籍をPDF版にして販売もしているようですので、読書好きだけど目が疲れる方、ぜひ試してみてください♪