上海出張から帰って、ほぼ一週間になります。
いない間に仕事が溜まってしまいました。かなりカッコ悪いです。
上海で受けた強烈な印象が薄れてこないうちに、次のステップに進まなければ、と焦ります。
いつの時代もそうですが、経済的に急成長する都市は、その時の最新技術をインフラに組み込みますから、その社会の実際がわからないほど煌びやかに、そして圧倒的な力の誇示として目に映ります。
上海の浦東地区はまさにそんな近未来的な空間です。
残念ながら、最高速度が420キロと言われるリニアモーターカーを体験することはできなかったのですが、空にそそり立つ森ビルの光景は、バビロンの塔さながらに見えました。