客先で打ち合わせしていたら、突然停電に!
12時5分前。うーん微妙な時間。
ざわめきと若干の悲鳴(?)共に、部屋から次々と社員さんが出ていらして、「一体何が起こったのか??」と呆然とした様子でした。
昔々、私がコンテックスに入社した時代、日本の会社の「ABC」を教えてくださった社員さんがよく口にしていたことがありました。
それは、「いろんな機械の機能を1台にまとめたり、複数の機械の動力源を1つにするのはリスクが高い」と。
例えば、複合機のようにいろいろな機能が1台まとまって入っていると省スペースで便利な反面、1つでも機能が故障すると、修理のために他の機能も使えなくなる(downtime発生)、ひどいケースでは新しい複合機を買う必要が出てきてしまいます。
数分の停電ならは、神様からのちょっとした贈り物とも考えられますが、時間が長くなればなるほど慌てますよね。
・・・30分もしないうちに、停電は無事に解消。周りのPC群も息を吹き返したように、ファンのうなり音がし始めました。皆さんの表情も穏やかに。
電気がなくなってしまったら、一体どうなるんだろう?