シカゴでの展示会のあと、別のお客様の仕事でデンバーに初めて行きました。
デンバーは初めての訪問とお客様の米国人パートナーに話したところ、高地なので気圧が低く酸素が少し薄いので、頭がいたくなるかもしれないと助言を頂きました。
特に息苦しさを感じることもなく、お客様の会議のアテンドと通訳をなんとか無事に終えることができました。
いつも思うことですが、今回の会議を通じて、ウェブチャットのような便利なデジタルツールが普及しようとも、対面でのコミュニケーションは不可欠だと思いました。
動物的感覚を総動員しながら、互いが信頼できるかを確認しあう儀式のようです。わからないと思っていても、会って話すことで疑念が氷解したりする。
離れていればこそ、あえて顔を会わせて話をすることの大切さを改めて実感する機会でした。
デンバーからロサンゼルスに向かう機内から、グランドキャニオンが見えました。朝の光があたる神々しい風景で、スーっと心が洗われました。
日本に戻ります!