蒸し暑い日が続いていますが、これぞ夏!
このいやーな暑さを満喫してこそ、日本の夏ではないでしょうか(笑)
この時期にいつも思うことは、大きな犠牲の上に、この平和があるということ。
日本が独自の国家として、国民が自らの努力で法や仕組みを整え、文化を生み出し、経済的にも繁栄し、国際社会に受け入れられていること。独自性を維持しながらも、世の中の情勢に合わせて柔軟に対応できること、そして、維持・発展させていけること。
現在でも、戦争や争いはなくなっていません。シリアの内戦報道をテレビで見聞きするたびに、大きな犠牲があった故に、連綿と続く人々の努力によってのみ、平和は続くもの。自分もその責任を負っているひとり、ということに気づかされます。
そして、先祖を敬い、戦争で亡くなられた方々を悼み、今ある平和に感謝するのは、人間としてごく自然のことと思います。