この春、関東学院大学の経営学部生に向けたコース「実践ビジネスキャリア」で、講義を1回担当させていただくことになり、この月曜日に講義をしました。
テーマは、<事業継承後における社内体制の構築>。
結構、重めのテーマです。65分の講義に向けて、パワポを20枚程度(少ないかな・・)を作成して、授業に臨みました。
継承には、地位や責任、権利、金銭などのいわゆる引き継ぎがあります。
しかし、真の事業継承は、創業者の志や企業文化、社員さんの成長を含めた<<目に見えないポテンシャル>>を引き継ぐことだ、と私は考えています。
そして、引き継いだポテンシャルを、いかに次の時代へ向けて、発展させていけるか。
それが事業を引き継いだ経営者の器なのかな、と私は思います。
授業に出席した学生数は、200名弱。壮観!!
会社がもっと成長して、自社の社員さんがこのぐらいザーッと座っているところで、話す機会ができたら本当に素晴らしいなあ、と自社の未来を想像させていただきました(笑)