当社ではゆっくりとながら、教育・研修の機会を増やしてきています。
その中でも「右腕・左腕づくり」は、会社の発展にとても重要だと考えています。
今回は、神奈川県中小企業家同友会が主催する<幹部研修>を活用して、当社の管理職1名に受講してもらいました。
約3か月の座学の中で、まずは会社の企業理念への理解を深めながら、幹部社員としての役割、自社が持つ課題、その解決のための具体的方策の作成を行います。
この間、経営者も受講者に幹部社員としての自覚を持ってもらうとともに、企業理念に基づいた事業のあり方の指導と、幹部社員が考える問題について解決するための方策作成を補助します。
その後、6か月間で作成した方策を実行して社内の問題解決を遂行し、6か月後にその成果発表を行うというものです。
9/2に方策の発表会があり、参加してきました。手前味噌かもしれませんが幹部社員の成長が感じられて、心にぐっと迫るものがありました。会社を共に盛り立てていこうとする仲間として、今後さらなる成長を願わずにいられません。
発表会からの6か月が正念場。幹部社員とともに会社の成長への道筋を立ててきます。