ようやく秋らしい陽気になってきました。
今年の10月はいろんなイベントが目白押し。
涼しくなったので、仕事もですがプライベートでも活動量が上がってきました!
DX認定事業者となってはや1年。DX化にあれこれ力を注いできました。
2024年7月からはDX推進委員会を設置して、各メンバーが自律的に動いていけるようにしました。
まだまだ独り立ちができていない状況ですが、それでも課題感をもってDX化を考えてくれていることはありがたいことです。
ここ半年でのDX化は、
①見積~請求までのステップなどを自動化して時間短縮に努めたこと。
②ある部門に所属するメンバーのみのスキルの評価基準を作り、それを壁に張り出していたところを電子化。さらに範囲を広げて、社員全員のスキルを見える化しようという試みを開始したこと。今までの一部門での電子化では済まなくなったので、どのような方法で見える化したら、全社でみんなが持つスキルをもっと生かしていく情報として届けられるかを検討しているところです。
➂各種申請書をZohoFormsをベースに作成して、全従業員がPCやiPhoneから各種申請を行えるようにしたこと。これにより管理者もPCやiPhoneから承認が簡単にできるように。
④勤怠管理クラウドアプリと給与計算クラウドアプリを連携し、ほぼ電子的に処理する流れを実現したこと。
⑤HRクラウドアプリを社労士事務所様経由で導入し、社保手続きを電子化+外注化を実現したこと。
⑥電子ホワイトボードを導入したので、オンライン会議中に画面共有している資料に電子ホワイトボードから手書きでコメントを記入でき、会議終了後に資料が完成できるうえ移動時間の削減に貢献していること。
⑦RPAを導入・試用中のため、繰り返し作業を抽出してRPA処理ができるかを試作中。
②は継続中。⑥と⑦は今後、全社で動いている業務に関わるところで活用していきたいと考えています。
当社は神奈川に2拠点、千葉に1拠点に分かれて活動していることから、コミュニケーションの電子化と業務情報のデータベース化は必須なのもあり、活動や改善の種類が増えてきています。
(一方で、対面のコミュニケーションはより重要性を増しているし、あり方も工夫をしていくことが大切だと実感することが多いです。。。)
2009年ころまでは、経理システムで会計処理をすることや、タイムカードの勤怠時刻を手入力(!)した後にマクロ処理して全従業員の勤怠情報一覧を作成するなど、社内の小さな電子化から始まったDX化。
これからも地味にコツコツと、小さな変革を大量に行っていきます!