自分の主張や考え方が主観的になればなるほど、自分のやっていることを絶対視して正当化しすぎていませんか?
一方で、他人のやっていることについては自分の主観ではなくあれこれ比較して、
「AよりもBがいい」、「BよりもDの方が性能がいい」、「Dの方がAより便利そう」なんて言うことが多い。
そう、すべては相対で決まるのだと感じるのです。
定期的に「自分自身や自社がどうみえるのか」を客観的に相対的に評価する心の目を持つことが大事だと感じるのです。
学生のころは全国共通テストなどで、受験生全体の中で自分の実力がどのぐらいかを知る機会がありましたが、社会人になるとそうした機会は稀になってきます。
自分自身や自社を相対的に評価するには、外部の方に自社の評価をうかがったり、自分のことがどう見えるのかを教えてもらったりすることです。
厳しいコメントをいただくことも出てくるでしょう。
しかし、「そう見えている」という事実から目を背けることは、主観の世界に逃げることに他なりません。
奢らず卑下せず。そうした心の状態を保ちたいですね。
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