ある会社のセミナーを受けました。
テーマは、人に仕事をつけない仕組みづくり
入社7ヶ月目、20歳の社員さんが、セミナーの司会と説明を立派に務めていました。
今の当社では、あり得ない光景です。
コンテックスは、社員のほとんどがエンジニアと翻訳者という、専門職が集まる会社。技術力や経験がものをいう世界です。
そして高齢化が進んでいる今、専門職の社員と何をすべきか?
社員が専門以外の仕事に興味がないのは仕方がないとしても、会社に無関心なままでは困ります。
専門職以前に、人として、社会人として、まずは立派な人であってほしい。
挨拶がきちんとできる、報連相を1日一回は必ずする、メールを受けたら返信をする、電話を受けたらお電話番号を確認する、等々。
まずは、会社の文化づくり=社風づくり=近藤イズムを創る
そして、専門外の人でも、ある程度のレベルまで早く仕事が確実にできるようになる、仕事の仕組み化=仕事の細分化と見える化の実行
会社を成長させて行くには、絶対に必要な社長の仕事。今更ながら、ハッとしました。
今日から、少しづつ、実行して行きます。