この3連休は皆さんいかが過ごされましたか?
私は十数年続いている友人たちと内輪のクリスマス・パーティーをし、実家の母と横浜でクリスマス・ディナーを食べたり家の大掃除を手伝ったりしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

この連休は自分の車を走らせることが多かったのですが、年末ですから道路工事がここかしこに始まっていました。

・・・とある工事現場近くで赤信号になったので、工事風景をぼんやりと眺めていたのですが、急に人が多いことに気付きました。

なんと5メートル距離の歩道脇工事に、6名が関わっていたのです。
重機操作者1名、重機で砕いた土砂を排除する人1名、交通整理員1名、現場監督(?と思われる人)1名、砕いた土砂が飛ばないように(あるいは騒音)掘削場所にベニヤ板を1枚立てる人(半間サイズほどのベニヤ板は2枚)2名、の合計6名。

うーん。この現場のこの仕事に対して、この人数は多いのか、少ないのか?

リーマンショック以降、建設業の不況ぶりはよく耳にするところでなので、その会社さんあるいは緊急支援事業的な雇用配慮のある仕事なのかもしれませんが、狭い箇所に6名もの方が同時に作業をしているというのは、私の目には奇異に映りました。

「どうなんだろう~」、と独り言を言いながら車を走らせると、今度は戸建てを数件建築中のサイトに遭遇です。

昨今の工法なのか、ユニット状に既に組み上げた壁をクレーンで吊り上げながら配置していきます。
こちらでは、大工さん(と思しき人が)が3名、1軒の家についていたようです。

仕事の複雑さや工期、安全性など、関わる要件が違い一概には言えないとは思いますが、昨今の効率化を考えると狭い現場の6名はとても不思議に思えます。

皆さんはどのように思いますか?

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