昨日はこの数か月間OBとして参加させていただいている、経営指針明文化の勉強会の最終日。
11名の受講者が経営に対する自分の本心と向き合って、自答自問し続け、生まれてきた経営指針を発表しました。
受講者が作成した指針を目で追いながら、発表を拝聴していました。
明文化された内容の素晴らしさもさることながら、熱のこもった受講者の生の声による発表は、はやり心を動かすものです。
先日の橋本新大阪市長が有権者の興味に焦点を当てた選挙演説を行っていたことについて、最近さまざまなニュースでも上がっていましたが、人の生の声は、特に語る心の中の熱を聞き手に伝えるものなのだということを、はっきりと伝えていると思います。
自分の気持ちや思いを他者に伝えて、同じく関心を持ってもらう。話を聞いてくれた相手の関心もそこで受け取る。そしてその循環を作って、
シンプルながら、とても大切なことですね。