技術の仕事にはさまざまな資格があり、その資格を取るべく勉強したり、技能を強化・向上することで、安全に業務を遂行するための必要要件を満たすこことが求められています。
当社では、お客様への技術サービスを安全に、そしてタイミング良く行っていくために、同じ技能講習会に複数の社員を参加させています。
明日からフォークリフトの技能講習会で実技を受けることになっている社員が、所属の部門長からアドバイスをもらっていました。(フォークリフトの練習をご許可くださったお客様、ありがとうございました。)
フォークリフトは乗用車を運転する感覚とは、かなり違うのだそう。
簡単に操作できるような気がするそうですが、小回りが利くように設計されているが故、車の時とは違う配慮が必要になるとのこと。線ぎりぎりまで移動する必要や大回りしない曲がり方、フォークリフトを止めるときにフォーク爪の角度を変えたりと、いろいろある模様。
たくさんの荷物がある中をいかに小回りを利かせて効率よく動き、そしてなによりも安全に運転しながら、ものを動かしていくか。フォークリフトの動きひとつについても、<さまざまな安全の知恵>が込められていることに改めて感心しました。
資格を取得して、安全第一で行きましょう!